第42回厚木市農業まつり「味覚祭」が、8月27日と28日の2日間、厚木中央公園で開催された。
最盛期を迎えた厚木産のなしとぶどうを紹介するこのイベント。会場は朝から旬の味覚を求める主婦や家族連れなどでにぎわった。
27日には果実持寄品評会が行われた。83品が出品された、なしの部では、優等賞(神奈川県知事賞)に溝呂木武夫さん(愛甲)の幸水、同じく優等賞(厚木市長賞)に鈴木祐紀さん(関口)の幸水がそれぞれ選ばれた。また、22品が出品された、ぶどうの部では、優等賞(県政総合センター所長賞)に鈴木八千代さん(関口)の藤稔が輝いた。
市内には現在、なし栽培農家37戸(面積約10ヘクタール)、ぶどう栽培農家11戸(同約3ヘクタール)があり、収穫量は、なし約200トン、ぶどう約30トンとなっている。
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