感性豊かな作品ズラリ 第３回厚木こども科学賞
レポートや絵、模型など、発表様式もさまざま
第３回厚木こども科学賞の作品展示および表彰式が12月10日・11日の両日、市ヤングコミュニティセンターで行われた。
この賞は「厚木市ＳＥＬ教育基金」に基づき、市内在住・在学の小中学生を対象に、子どもたちの科学的な思考力や表現力の育成などを目的として毎年実施されているもの。
今年は６３８点の応募作品から、こども科学大賞２作品、こども科学優秀賞２作品、審査員特別賞２作品、入選15作品が選ばれた。
受賞者、作品名は次の通り（敬称略）。
【小学生の部】
こども科学大賞／小口大海（妻田小３年）「カエルの体色へんか」、こども科学優秀賞／阿部大希（七沢希望の丘２年）「かげがこくなるほど水おんが上がる」、審査員特別賞／中川開登（七沢希望の丘１年）「人のきもち」、入選／小島直子（毛利台小１年）「このはしらべ」・栗田陸（厚木第二小２年）「未来の厚木市を走ろう」・近藤里佳（緑ヶ丘小３年）「分光器」・兼城賢正（厚木第二小４年）「宇宙のもけい」・大曽根七虹（荻野小５年）「緑のカーテン」・岡本晏奈（清水小５年）「いろいろな花粉」・中島健人（厚木第二小５年）「風力発電〜発電の大きさ〜」・星川昴希（厚木第二小５年）「地震のこわさとしくみ」
【中学生の部】
こども科学大賞／坂上舞（小鮎中１年）「風力」、こども科学優秀賞／前場夏梓（小鮎中３年）「米ぬかを探る」、審査員特別賞／折田陸（小鮎中２年）「塩分が植物に与える影響について」、入選／近藤美由紀（小鮎中１年）「身近な野菜や果物の維管束を調べる」・漣真之介（小鮎中１年）「太陽電池の角度と発電量の関係」・嶋津実玖（小鮎中１年）「ストリングラフィで音を出そう！」・岡村珠里（小鮎中３年）「打ち水について調べよう！」・外山瑞佳（南毛利中３年）「太陽湯わかし器を使った水の温度の変化」・西野亜優（藤塚中３年）「紙をつくる」・江原彩乃（相川中３年）「そうめんの対流について」
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