厚木市はこのほど、東日本大震災で被災した宮城県石巻市、岩手県釜石市、同県大船渡市の３市に照明機器などを支援した。
提供したのは発電機付投光機（４台）、街路灯（62台）、発電機（67台）、投光器（同）、仮設住宅用ソーラーライト（60個）、テント（２張）。昨年６月に設立した「厚木市東日本大震災支援基金」を活用し、購入した。
市は震災から１年の節目を迎える中、現地へ出向き調査を実施。３市から運動場の夜間照明や仮設住宅地での利便性を図るため照明機器の要望があったため、物資支援を決定した。夜間照明のあるグラウンドなどの施設は、ガレキ置き場や仮設住宅が建設され、本来の利用ができない状態にあり、住民は河川敷や空き地で運動しているという。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
＜PR＞
厚木・愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
広げよう支援の輪5月3日 |
|
