睦合西公民館で3月9日、地域住民に放射能の正しい知識を身につけてもらおうと講演会が行われ、19人が参加した。
この日は「市民のためのやさしい放射能のお話」をテーマに松蔭大学大学院の瀧口洋教授が講演。瀧口教授は1973年にカリフォルニア州の臨床研究所への留学がきっかけで放射能の研究に関わってきた。
瀧口教授は「野菜についた土や傷ついた部分は丁寧に取り除く」など家庭でできる放射能を避ける調理法を紹介。「食品について関心を持って」と呼びかけた。
参加した人は、メモを取りながら熱心に話に聞き入っていた。上荻野在住の菅ゆうこさん(39)は「食べ物のことなど安心する話が聞けてよかったです」と話した。
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