県立厚木西高等学校生徒会の生徒13人が3月14日、市立森の里小学校を訪れ、6年生の児童58人を対象に非行防止教室を開いた。
この取り組みは、小学生にとって年齢が近い高校生がボランティアで先生役を務めることで、児童たちの興味関心をひきつけることが狙い。厚木警察署の働きかけで実現した。
この日、生徒たちは県警が製作した非行防止用教材を活用しながら、万引きが犯罪であることなどを説明。手づくりのポスターを掲げて「誘惑に負けない強い意志を持とう」と呼びかけた。
同署管内で高校生が教室を開くのは厚木東高校に次いで2校目。今後は愛川町でも実施する予定という。
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