"出会い"が醍醐味
▽「今は曲がり角の時代。和やかに微笑をもって、優しく許しあってためになる勉強をしたい」と会長の方針を語る。日本で６番目、県内で初めて結成された42年の歴史ある団体。今は40歳代から80歳代まで、33人が所属。２回目の会長職で、「上の方にも下の方にも話ができる、ちょうど真ん中の世代」と、自身を”パイプ役”と表現。「若い人のために、すぐに分かるような事業を行いたい」と話す。
▽国際ソロプチミストの魅力に水を向けると「世界的なつながりの中で、ああいう風になりたいと思える立派な女性に出会えることですね。日本中に友達がいますよ」と上品に笑顔で話す。今年度は、変化に対応した地元に密着したボランティアにも力を入れる。「地元出身の文化芸術関係の方に、チャリティーパーティーなどの行事に出て頂きたい。発表する場を与えると同時に自分たちも勉強していきたい」と語る。
▽東京都出身。結婚を機に厚木へ。創立メンバーだったご主人の母に誘われて入会した。自身のことを「さっぱりした性格」と分析。体を動かすことが好きで、ゴルフは現在も月に一度は競技会に出場。水泳も続けている。音楽鑑賞が息抜き。ジャズやシャンソン、クラシックなど何でも聴く。現在は夫と二人暮らし。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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