子どもたちに自然エネルギーを知ってもらうための教室が8月1日、元町公民館で初めて開かれた。「元町子ども会元町ソフト」が主催し、首都圏でエネルギーの知識を身につける講座を開催している「安全なエネルギーを考える会」(中川由香子会長)が協力した。
この日は、子ども会に所属している児童約20人が参加。人体の熱を有効利用しているスウェーデンのストックホルム駅の例を紹介しながら、環境やエネルギーをテーマに紙芝居が行われ、参加した児童は夢中になって聞き入っていた。その後、テーマに沿った絵を画用紙に描いていった。
参加した宇野七葉さん(厚木小5年)は「環境についてもっと考えていきたいと思う。太陽の使い方を工夫してみたい」と話した。
中川会長は「楽しみながら環境への知識を身につけてほしかった。地熱、太陽光などのエネルギーの必要性を知ってもらえれば嬉しい」とコメントした。
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