功労者の湯浅局長
振り込め詐欺の被害を未然に防いだとして、厚木警察署（鈴木美仁署長）は11月７日、厚木テレコムタウン内郵便局（市内岡田）に感謝状を贈呈した。
この日功労者として鈴木署長から感謝状を受け取ったのは、同郵便局の湯浅三代子局長。厚木署や湯浅局長によると、10月19日午後１時ごろ、岡田在住の76歳の女性宅へ、孫を装った男性から「バイト先のトラブルで３００万円が必要になった」と電話があった。
女性はいつも行っている同郵便局に電話し、事情を説明したところ湯浅局長が振り込め詐欺だと気が付き、女性宅近くの他の郵便局に連絡。女性が来た場合は説得にあたるように手配した。その後、女性が同郵便局へ来たことから、湯浅局長が説得し警察へ連絡した。湯浅局長は「お金は命と一緒。守ってあげるのが自分の仕事なので、手助けできて良かった」と話した。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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