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かたこと NOTE

公開:2013年1月18日

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 ▽新年早々のNIKKEIプラス1(日本経済新聞の土曜日特集版)の『何でもランキング』は《覚えておきたい現代の名言》だった。時折読み返している。まず分類が面白い。【1】座右の銘にしたい 【2】落ち込んだとき元気になるには 【3】仕事にやる気が湧いてくるのは、の3種類。▽それぞれ1位から10位までリストアップされている。【1】の1位は「強い者が勝つのではない。勝った者が強いのだ」―元サッカー西独代表・フランツ・ベッケンバウアー氏。【2】の1位は「人はそれぞれ事情をかかえ、平然と生きている」―作家・伊集院静氏。【3】の1位は「前進できぬ駒はない」―棋士・中原誠氏。▽また、どんな分野の人の言葉が気になるか、の問いに対して全体では経営者・作家・スポーツ選手が多いのに対し、20代はマンガ・アニメの登場人物・作家・スポーツ選手が多いのだという。いずれにしても、言葉が人の心に及ぼす影響は大きいと思う。▽仕事柄か性格上か、落ち込むことが多く、やる気をどう維持するかが課題の小欄が気になるのは「仕事にやる気が湧いてくるのは」コーナーだ。その内容は、順位は別として「弱気は最大の敵」(元プロ野球選手・津田恒実氏)「モチベーションという概念は、希望につながっていなければならない」(作家・村上龍氏)。極めつけは「あたしは仕事したなーって思って死にたい」(あ、これは何とマンガ「働きマン」だって)…気合のスイッチ・オン!
 

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