「第40回相模人形芝居大会」が2月17日、厚木市文化会館で開かれた。
同大会は、相模人形の魅力を伝えようと毎年開かれている。この日は、市内からは「長谷座」と「林座」、小田原市の「下中座」、平塚市の「前鳥座」、南足柄市の「足柄座」の5座が参加。相模人形芝居を継承する現存5座が一堂に会し、伝統の技を披露した。
また、40回を記念して、徳島県から阿波人形浄瑠璃「平成座」を初めて迎え記念の舞台に花を添えた。満席で盛況の中、来場者は伝統芸能に親しんでいた。
参加した人形芝居座は、それぞれの演目を披露し、芝居の解説を行った。人形の展示などもあり、初めて触れる人も親しめるような工夫が施されていた。
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