厚木市と「厚木市セーフコミュニティ暴力・自殺予防対策委員会(石井紀道委員長)」が3月1日、本厚木駅周辺の路上で、自殺予防の啓発キャンペーンを行った。3月は国が定める自殺対策強化月間。その初日に合わせて実施された。
同委員会は県・市職員、警察官や医師などで組織され、当日は25人のメンバーが参加。市が設置する相談窓口のチラシとポケットティッシュ、カイロを同封した啓発グッズを配布した。
厚木市では毎年、50人前後が自殺しており、予防対策は重要課題とされている。同委員会の上野博副委員長は「学校や職場など周りの人が変調に気づき、悩んでいる人を相談機関につなげて欲しい。相談窓口があることを知ってもらうのが大事」と語った。
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