戸田小学校児童
戸田小学校（蓮見優子校長・３８３人）と緑ヶ丘小学校（越後雅子校長・６９６人）がこのほど、優れた環境対策を実施したとして、ＮＧＯ団体・ＦＥＥ（環境教育基金）が定める「グリーンフラッグ」に認証された。戸田小は３月15日、緑ヶ丘小は18日にそれぞれ、認定証を取得した。
取得校は両校を含め全国で６校。県内では初めてで、同一行政区で複数校の取得は全国初。
グリーンフラッグとは、同団体が展開する環境学習プログラム「エコスクール」で設定された７つのステップをクリアした学校などに与えられるもの。
エコスクールは世界54カ国、４万校で採用。特に欧州で積極的に取り組まれているという。
戸田小学校では全校児童による「エコレンジャー」を組織。エコグリーンは緑を大切に、エコイエローは節電、などとキャラクターごとに課題を立て、児童らはエコレンジャーとなり課題に取り組んだ。
一方、緑ヶ丘小学校は「緑いっぱい自然あふれるエコ活動」をテーマに、各クラスで目標設定。継続したごみ拾いなどを行った。
緑ヶ丘小学校児童
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広げよう支援の輪5月3日 |
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