一丸となって勝利をつかむ
市内で活動する中学生のサッカークラブチームＦＣ厚木ジュニアユースＭＥＬＬＩＺＯ（鈴木研人監督・60人）が10月12日、藤沢市の県立体育センター陸上競技場で行われた「２０１３年度高円宮杯第25回全日本ユース（Ｕ―15）サッカー選手権神奈川県大会」でベスト4に入り、設立10年目で初の関東大会への出場を決めた。
8月17日から始まった県大会にはクラブユースチームと中学校チーム合わせて１２５チームが参加した。
シードで3回戦から出場した同チームは、順調に勝利を積み重ねた。関東大会出場権をかけた準々決勝の「ＦＣ緑」（横浜市）戦は総力戦の末、2―0で勝利を収めた。
準々決勝までの4試合で、合計7得点と全ての試合で得点にからんだキャプテンの綾田圭悟君（睦合中3年）は、「全員で勝ち取った初の関東大会は全力で臨む」と話した。鈴木監督は、「選手層の底上げと、チーム力の強化を図りたい」とコメント。
関東大会は、11月9日（土）から始まり、関東リーグ20チームと各県代表28チームの計48チームで全国大会の3枠を競う。
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