厚木市内各所で1月11日と12日、どんど焼きが行われた。
どんど焼きは、正月飾りなどを持ち寄り、それらを燃やした火で焼いただんごを食べ、一年の無病息災・家内安全を祈念するもの。
厚木南地区では、30年ほど前から地区内の自治会を取りまとめ相模川河川敷で行われている。今年は11日に行い、七沢に自生する篠竹にだんごを3つ付けたものを750セット用意。参加した住民には凧も配られ、子どもたちが凧を揚げようと走り回っていた。
上三田自治会は、12日に上三田青少年広場で行い、約250人が参加。どんど焼きのほかに餅つきも行われ、もち米20kgに6つの臼が用意された。山口末夫自治会長(69)は、「地域交流の場を設けることで、みんなでひとつの輪をつくれれば」と話した。
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