社交ダンスのＡ級に 松崎さんが市長を表敬
「日本のチャンピオンを目指す」と松崎さん
市内恩名出身のプロ社交ダンサー・松崎裕太郎さん（26）が、「財団法人日本ボールルームダンス連盟（ＪＢＤＦ）」のＡ級プロに昇級し、2月10日、厚木市役所を訪れ、小林常良厚木市長を表敬した。
松崎さんは、堀川真琴さん（たにどうダンスワールド）と組み、昨年10月28日、後楽園ホールで行われたＢ級スタンダードで優勝。また、12月1日に同ホールで行われたＢ級スタンダードで、同じく堀川さんとパートナーを組み、第３位に入るなどの好成績を上げ今年からＡ級プロになった。
松崎さんは、5歳の時から社交ダンスを始め、南毛利中学校在学中に日本代表として世界ジュニアスタンダード選手権大会に出場した。高校時代にはロンドンに留学し腕を磨いた。また、市文化会館で行われた厚木市の成人式でダンスを披露したこともあった。現在は、東京上野の北條ダンススクールに所属し、インストラクターを務めている。
松崎さんは「見ていただける人に希望を与えることができ、拍手をもらえるような選手になりたいと思います」と抱負を語った。
今後は、3月1日（土）と2日（日）に幕張メッセで行われる「２０１４スーパージャパンカップダンス」に出場する。
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