宿愛甲祭礼保存会(塩川一美会長)が2月16日、大厳寺境内で「秋葉大権現祭礼」を開催した。
江戸または明治時代頃に大火があったと伝わる同地区。同祭礼は静岡県の秋葉神社から火の神「秋葉大権現」を招き、ほこらを作ったのが始まりとされている。
雪の影響でステージが設営できず、お囃子や踊りの披露などは中止になったが、この日はおよそ100人が境内に集合。祈祷後に豚汁が振舞われ、来場者は身体を温めていた。
また抽選会は予定通り実施され、子どもたちは一喜一憂しながら盛り上がっていた。
塩川会長は「雪がだいぶ積もったので心配したが、事故もなく祈祷できて良かった」と話した。
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