市内で活動する俳句結社「はまなす俳句会」(長谷川美雪主宰)が発行している俳句誌『はまなす』がこの度創刊45周年を迎え、祝賀会が2月23日に市内飯山の元湯旅館で開かれた。
祝賀会には結社設立者で現会長の山本富万さんをはじめとする同会会員のほか、新俳句人連盟の敷地あきら会長ら交流のある人たちが出席した。
会の冒頭、あいさつに立った長谷川主宰は「山本先生の人柄、会員への思いやりといった優しい心遣いが45年間結社を積み重ねられた結果です」と創始者でもある山本会長を祝福。山本会長にはお祝いの花束が渡された。
山本会長は長年師事した故・中村草田男の句『餅焼く火 さまざまの恩に 育ちたり』を引き合いに「色々な人の様々なお世話になり、今日に至りました。恩返しの気持ちを持ちつつ、これからもよろしくお願いします」と感謝の言葉を述べた。
その後は会員による詩吟や日本舞踊、手品が披露され、節目の祝いに花を添えていた。
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