「第5回都道府県対抗トランポリン競技選手権大会」の決勝が2月23日、静岡県掛川市で行われ、市内のクラブチーム・Atsugi bon fireに所属する芝尾慧(けい)さん(厚木東高2年)と、公民館の臨時職員として勤務する音成眞紀子さん(24)の2人が大活躍を見せた。
芝尾さんは、17歳以上男子の部で優勝し、文部科学大臣賞を受賞した。2年前の同大会15〜16歳男子の部でも同賞に輝き2回目。
異なった10種目の技を連続して行う競技に出場した芝尾さんは予選を4位で通過。演技点などの合計点を競った。決勝では、先行の選手が失敗し、空気に飲まれ自分も失敗してしまうのではないかと思ったという。芝尾さんは、「嬉しい気持ちとほっとした気持ちの半分半分。練習のほうが良かったので次に生かしたいです」と前を見据えた。
音成さんは、17歳以上女子の部に出場。昨年は予選で敗退してしまった悔しさをバネに競技に臨んだ。予選を5位で通過し、決勝では惜しくも優勝を逃したが2位に入った。「ここまで勝ち進むのは初めてでしたので、素直に嬉しかったです」と笑顔で話した。
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