映像で地域をピーアール 番組制作委員会が発足
動画をチェックする高澤さん（中央）とメンバー
南毛利南地区で開かれるイベントや、同地区で活躍する住民の姿を映像に収め、魅力を伝える番組を制作する「地域アピール番組制作委員会」（高澤孝一代表）がこのほど７人の発起人とともに発足した。
これは、同地区を盛り上げ、地域の人に楽しんでもらおうと立ち上がったもの。高澤代表が、約１年前に佐賀県が制作した「恋するフォーチュンクッキー佐賀県庁Ｖｅｒ．」を見たことがきっかけ。若い世代に積極的に地域の行事に参加してもらい、同地区を盛り上げられないかという想いから企画した。
現在制作しているのは、ＡＫＢ48の「恋するフォーチュンクッキー愛甲公民館Ｖｅｒ．」。同曲の振り付けを地域の人が曲に合わせて踊る様子などを収め番組を構成していく。撮影前は緊張していた人も、終わる頃には楽しかったという声が聞かれるなど制作は順調だ。今後は、同館の公民館行事を中心に撮影を進め、年内の撮影終了をめざす。
高澤代表は「愛甲で生まれ育ったので、少しは地域に新しい風を入れることができたら良いですね。大人が楽しまないと子どもも楽しめません。男性が地域デビューするきっかけになればと思います」と話した。
完成した番組は、愛甲公民館で上映した後、動画サイト「ＹｏｕＴｕｂｅ」で公開する予定。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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