厚木市と宮城県多賀城市の少年野球チームによる交流事業が今年も行われた。
この交流は東日本大震災直後、津波で野球道具を流された多賀城の少年野球チームに、厚木市少年野球協会学童部がバットやグローブを贈ったことがきっかけ。その翌年から、多賀城市スポーツ少年団所属の少年野球チームをあつぎ鮎まつりの時期に厚木へ招待している。3回目となる今回は4チームの選手・保護者ら41人が来厚した。
8月1日に行われた歓迎会では同協会の齋藤仁礼(よしのり)会長が「今回で全7チームを招待できた。3泊4日の中で良い思い出を残してほしい」とあいさつ。その後各チームへ野球バッグなどが寄贈された。
翌日以降は厚木・多賀城両市のチームによる練習試合や選抜戦が行われたほか、鮎まつりなどの市内観光も。最後の夜は市内球児の家へホームステイし、グラウンド以外でも交流を深めた。
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