将来の夢は「メジャーで活躍」
「２０１４横浜ＤｅＮＡベイスターズジュニア」（鈴木尚典監督）の最終メンバー18人が決定し、市内東町在住の加藤響（ひびき）君（小学校６年）がメンバー入りした。
毎年末にプロ野球12球団のジュニアチームが争う「ＮＰＢ12球団ジュニアトーナメント」に出場するために結成された同チーム。県内外から約６６０人の応募があり、加藤君は市内から唯一の選出。
３年生まで軟式野球チームに所属していたが、ここ２年間はバスケットボールに「転向」していた加藤君。得点を量産する活躍ぶりだったが野球への想いが再燃し、再び野球の道に。「早いうちから硬式球に慣れたい」と現在は茅ヶ崎の硬式野球チームに所属している。
チームは現在、12月の大会本番に向けて個の成長やチーム全体の連携を深める練習を重ねている。「みんな上手くて毎回練習が楽しい」と加藤君。鈴木監督からは「身体がうまく使えている」と褒められることもあるという。
茅ヶ崎のチームでは投手だが、ジュニアでのポジションは内野手。「スタメンに選ばれて優勝をめざしたい」と意気込みを語った。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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