11月に米国フロリダ州で行われる世界年齢別トランポリン競技選手権大会に出場する恩名在住の三澤優華さん(南毛利小6年)が9月29日、厚木市役所を訪れ、小林常良市長や平井広教育長らに世界大会への意気込みを語った。
三澤さんが出場する種目はタンブリング女子(11―12歳の部)。タンブリングは全長25メートルの演技台を使って宙返りなどで構成される競技。6月に静岡県で行われた代表選考会で世界大会の派遣標準得点を突破し出場が決まった。
この日、三澤さんと母の晴代さん、所属する厚木健康体操センターの平田朝生代表が市役所を訪問。三澤さんは「しっかり練習して全力を尽くせるようにしたい。自分が表現できる演技ができれば」と話した。
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