防災や家事に役立つ作品が目立った
市内小中学生を対象とした青少年発明コンクールの入賞作品がこのほど決定し、10月４日と５日にアミューあつぎで作品の展示会が開かれた。
市主催のこのコンクールは、「科学や発明に興味を持つ若者を育てたい」と１９８７年に創設された松川サク工業振興基金の事業として実施したもので、５回目。
今年度は、小学生31点、中学生40点が出品。８作品の入賞に加え、協賛企業による企業賞が24作品、学校奨励賞が小中学校１校ずつに贈られた。入賞８作品は、31日からの県青少年創意くふう展覧会に出品される。
入賞者は次の通り。
▽特賞
小金大晃（南毛利中１年）「水難事故救助ロープ」
▽優秀賞
勝又耕平（森の里小２年）
「傘っ！立てっ！！」
古川文菜（依知中３年）
「エプロンと巾着袋」
▽佳良賞
三角洋介（清水小５年）
「ほっとけ君」
山元湧太（小鮎小６年）
「炭電池電球」
伊勢木颯馬（戸田小６年）
「ガチャガチャ」
和泉健（依知中３年）
「ＥＣＯ×ｓｍａｒｔ傘袋」
千田寧音（依知中３年）
「Ｌａｋｕ Ｌｏｖｅ Ｌａｕｎｄｒｙ」
▽学校奨励賞
依知中学校、戸田小学校
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