11月29日(土)に東京体育館で行われるダンスドリルの全国大会「ALL JAPAN CHEER DANCE CHAMPIONSHIP2014」に厚木高校ダンスドリル部「IMPISH」が出場する。
同部のメンバーは14人。他の強豪校と比べると少人数だが、部員全員が試合に出場する。そのため「上下関係を大切にしつつ、チームワークを意識したコミュニケーション」が部に浸透している。「14人で伝える〜表情、自信、感謝〜」を大会へのスローガンに掲げ、部員の意識も高い。
同部門は、2分30秒の規定時間で行われる。曲にのせてポンポンを使ったパフォーマンスや、ヒップホップ、ジャズ、ラインダンスなどの構成、表現力、表情など観客へのアピール度などが総合的に審査される。
同部は、12チームが出場し、10月25日に川崎市体育館で行われた上位7校が出場できる関東予選大会のチアダンス高校生部門を第4位で突破した。
予選大会での同部の総合得点は80・50。上位とは僅差の接戦だった。惜しくも1位通過とはならなかったものの、審査員からは「クリアでまとまりのある演技」「バネとパワーのあるダイナミックさ」などシャープさ、力強さなどが大きく評価された。
部長の高橋伶奈さん(2年)は「予選では入賞できるか分かりませんでしたが、気持ちでは負けたくなかった。全国大会では、優勝をめざし、高い目標を持ってやっていきたいと思います」と力強く話した。
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