厚木商業高校ソフトボール部(宗方貞徳監督)の坂本結愛さん(3年)がこのほど、19歳以下の日本代表(U19)17人の1人に選ばれた。代表は中学3年時のU16以来、2回目。
今回は捕手での選出。宗方監督は坂本さんの魅力を「長打力のある力強いバッティング」と話す。明るい笑顔が印象的で、チームでもムードメーカーだという。
坂本さんは全国屈指の強豪である同校で入学時からレギュラーを勝ち取り、3年で4番に。「チームバッティングのための勝負強さと打率を高めたいです」と向上心は止まらない。
現在、左肩を治療中の坂本さん。代表では来年8月にアメリカ遠征が予定されており、運動できるまで約半年を配球の勉強や下半身などのトレーニングに費やす意気込みだ。
夢は「2020年の東京五輪」。「そのために結果を残していきたい。でも、体を治してからですね」とはやる気持ちを抑えられない様子だった。
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
厚木・愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
広げよう支援の輪5月3日 |
|