ブラスバンドの演奏を楽しむ児童たち
在日米陸軍軍楽隊を招いた演奏会が６月13日、厚木小学校（蓮見優子校長・児童数９４９人）で行われた。
この取り組みは、音楽と英語での交流が目的。キャンプ座間から16人の軍楽隊メンバーが来校し、演奏会の後には、各教室で一緒に給食を食べるなどのふれあいも実施された。
この日、体育館は集まった児童と保護者の熱気でいっぱい。木管楽器隊による『アナと雪の女王』でおなじみ「レット イット ゴー」の美しい演奏が始まると、どこからか自然と歌声も聞こえてきた。続いて行われたブラスバンド演奏では、テレビ・ラジオでも流れる「ｕｐ ｔｏｗｎ ｆｕｎｋ」や「聖者の行進」に、体を揺らして楽しむ児童の姿も。アニメ『進撃の巨人』のテーマソングも演奏され、なじみのある曲に多くの児童が喜んだ。
６年生の西山友将君は「自分の興味ある曲が流れて、とても楽しかった」と感想を話した。ブラスバンドのリーダーを務めるライン一等軍曹は「子どもたちの楽しさが伝わってきました」と笑顔で語った。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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