30分のフリー情報交換タイムでは名刺交換が活発に行われた
６月11日、厚木商工会議所で「就職情報交換会」が開催された。
これは同会議所が市内企業のために行っている、地元での人材採用、人材育成の支援事業の一環。
今回の情報交換会は、企業の採用担当者と市内５大学の就職支援担当者に顔合わせの機会を設けるために実施された。初開催。
当日は市内５大学（13人）と企業27社（34人）が参加。ほかにもハローワークや内陸工業団地事務局なども参加した。２時間にわたって行われた情報交換会は大学と企業側のプレゼンテーション（自己紹介）がメイン。双方熱心に耳を傾けていた。参加企業・大学が事前に提出していた企業概要書や学校概要書もまとめて配布された。
企業側の採用担当者からは、「市内大学の担当者と一度に挨拶ができて助かった」など好評だった。また、「専門学校も入れてはどうか」「業種を絞ると深い話ができるのでは」などの意見もあり、会議所経営支援課の担当者は今後の参考にしたいと話していた。
企業・大学も真剣そのもの
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広げよう支援の輪5月3日 |
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