厚木市は地域の自然生態系に悪影響を及ぼす特定外来生物の位置情報や画像を投稿できるシステムの運用を8月25日から始めた。
投稿サイトの名称は「写マップあつぎ 外来生物調査隊」。利用者はサイトに登録後、スマートフォンやパソコンから外来生物の画像や位置情報を投稿。市や市内の環境保護団体が画像を確認して種を特定。最短で投稿翌日には情報がサイト上に公開される。
サイトの運営自体は一般社団法人に委託し、市としての同事業への予算は32万4千円。
当面はオオキンケイギクやアレチウリなど、市内でも繁殖が確認されている4種の投稿が可能。情報が集まるほど、外来生物の分布状況が地図上で可視化できる。市では今後、寄せられた情報を元に駆除活動の呼びかけを行っていく。
サイトのURLはhttps://chatmap.jp/gairai/
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