市内森の里の厚木西高校(程島宏美校長)が地域との合同清掃活動を10月23日に初めて行った。
毎年、1年生による地域清掃活動を行っている同校。今年は地域の一員として何か貢献したいと公民館へ呼びかけ、1年生278人と地域のクリーンサークルのメンバーなど約50人との合同清掃が実現した。
この日は、若宮公園周辺などの落ち葉掃きや清掃を実施。始めは、歳の離れた地域の人たちにぎこちない表情だった生徒たちも、時間が経つにつれて笑顔に。掃除をしながら会話することで、世代を超えた交流が行われた。
同校の程島校長は「地域があってこその高校であり、その感謝を形にできればと今回の実施に至りました。今後も、少しでも地元の力になっていければと思います」と話した。森の里自治連の神保忠男会長は「こうした嬉しい交流がもっと進んでいくといいですね」とコメントした。
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