『荻野讃歌』を披露する中荻野第一寿会の会員
荻野公民館で12月12日、同地区に住む65歳以上の住民を対象にした芸能発表会が行われた。
この催しは、年全３回講座や社会見学などを行う生きがい教室の第２回目で、荻野公民館が主催し、同地区老人クラブ連合会（小林忠雄会長）が実施主体。高齢者同士の交流や元気を維持することが目的。
この日は、地区内にある15の老人クラブが出演。会場には、出演者や観客およそ２５０人が訪れた。会員たちは、『瀬戸の花嫁』や市内のご当地ソング『厚木飯山のひと』といった、日ごろから練習してきた歌や踊りなどを披露。演目ごとに笑いや歓声が起こり、会は大いに盛り上がった。同地区の歌『荻野讃歌』の踊りの発表が始まると、観客も一緒に歌に合わせて踊る姿が見られた。
中荻野第一寿会（花上すみ子代表）の会員たちは、「緊張したけど楽しんでできた」「ばっちりうまく踊れました」と充実の笑顔が弾けていた。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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