金田地区の自治会や子ども会育成会、消防団、小中学校TPAなど20団体以上で構成する、まちなみ推進委員会(小林倫久委員長)は12月6日、同地区内の落書き箇所や危険個所を点検する活動を実施した。
この取り組みは、同地区内で電信柱やガードレールなどへの落書きが多発していることから、今回初めて行われた。普段の生活では使わない道路を通ることで、危険個所を見つけるねらいもある。
この日は小学生から大人まで約120人が参加。6チームに分かれ、およそ2時間かけて同地区内をパトロールした。落書きと危険個所が100カ所以上見つかり、すべて写真とチェック表に記録した。
今後は記録した情報を地図上にまとめ、2月ごろ行政や警察、関係団体を集めて報告会を開催し対策を検討する予定。事務局長の石井芳隆さんは「地域の絆が一つになる良い機会になった。今後も取り組みを継続させていきたい」と語った。
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