葉山代表（前列右）とメンバーたち
スポーツや健康を通して地域コミュニティを活性化させようと、厚木発の市民団体「ＡＳＨＬ（アシュール）」がこのほど設立された。
「ＡＳＨＬ」はＡＴＳＵＧＩ Ｓｐｏｒｔｓ＆Ｈｅａｌｔｈ Ｌａｂの頭文字をつなげたもの。心・技・体・食を新たな視点から検証・実証し、トップアスリートの育成や新たなライフスタイルの提案をめざす。
同団体の代表は市内林で会社を経営し、ＦＣ厚木ガールズでコーチを務める葉山修次さん（35）。整骨院の院長や元スポーツジムインストラクターなどもメンバーとして名を連ねる。
今後は未病についての講習会やダンス講習会、漢方モニターなどを企画している。葉山代表は「ＡＳＨＬへの関わりをきっかけに、さまざまな人が輝いていくようになれば」と話した。
五輪メダリストが21日に講習会
同団体の設立を記念して、シドニー五輪レスリング銀メダリスト・永田克彦さんによる講習会が３月21日（祝・月）に行われる。
第１部は「メダリストが教える小学生の時にやっておいたほうが良い体の作り方」。有隣堂５階サンセイスタジオで、昼12時半から午後２時半。対象は小学４年生から６年生。定員は30人程度。第２部は「メダリストが教えるアンチエイジング論」（講義と軽い運動）。アミューあつぎ会議室で午後３時半から５時半。20歳代から50歳代が対象で定員は60人程度。参加費は各回一人１千円。
申込みは葉山代表【携帯電話】０８０・３５８１・５４８３へ。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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