春風亭朝也氏の寄席
上依知にある宝泉寺（都高真道住職）の本堂で４月９日、花まつりが開かれ、檀家などおよそ90人が出席した。
花まつりは釈迦が生まれたとされる４月８日を祝うもの。出席者らは、本堂中央に置かれた生まれた時の釈迦の姿をかたどった像に甘茶をかけ、無病息災などを祈願した。
式典後にはチャリティー寄席・大道芸が開かれた。寄席は二ツ目の春風亭朝也さんが「片棒」を上演。大道芸はパフォーマーのＥｎｔｅｒｔａｉｎｅｒ Ｈi２（エンターテイナー・ヒッツ）さんが手品などを披露した。
都高住職は、「１年に１度の花まつりを、人とのつながりを思い出す機会にしてほしい」と話した。
チャリティーイベントで集まった寄付金は、東日本大震災の復興支援として曹洞宗義援金を通じて寄付するという。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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