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シニア世代のマンション住み替え (公社)神奈川県宅地建物取引業協会 県央支部財務委員長 杉山善昭さん

社会

公開:2016年4月15日

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 老後に備えた住み替えは、状況によって様々な選択肢が考えられる。杉山善昭さんに、「毎日を笑って楽しく暮らすため」のポイントについて話を聞いた。

 「多いケースは、持ち家の査定額が想定より低い、というもの。現実的な計画を立てるには厳しめに自己診断を行った方が良いでしょう」。インターネットの一括査定も「目安」と考え、活用した方が良いという。

 住み替えるには、「住む家の用意」と「持ち家の対処」が必要になる。持ち家は、「貸す」か「売る」かに選択が分かれ、賃貸の場合はそのまま貸せる状態でなければ、リフォーム費用に内外装合わせ400万円かかる事例もある。買い替える場合は「自宅が売れなくても購入に支障のないこと、既存のローンを完済できることが重要です」と杉山さん。楽観的な買い替えの計画をすると狂いやすく破綻しかねないからだ。

 住む場所を選ぶときは、自動車を運転できなくなり行動範囲が狭くなることを考えることも大切だという。「高齢になると知らない土地に適応しにくくなるもの。検討するエリアに賃貸で住むことを試してみるのも良いでしょう」。

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