膝を曲げてリズミカルな走り方を指導する高野氏
子どもたちに走る楽しさを感じてもらおうと、市内小野の玉川中学校で５月９日、五輪に３回出場し４００ｍ走日本記録保持者の高野進氏によるランニングの授業が行われた。
授業はコカ・コーラ教育・環境財団主催で日本ランニング振興機構共催。２年生１４４人が音楽に合わせた走法を学んだ。
高野氏は、地面を蹴った力を使って速く走ることができると生徒に説明。リズミカルに膝を伸ばした走方から、膝を曲げ、腕を振る走法でスピードを出せると伝えた。体験を終えた女子生徒の一人は「走るのは嫌いだったけれど、楽しいと思えた」と笑顔を見せた。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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