「暑さを乗り切るために」と題した熱中症予防のための地域支援セミナーが6月23日、市内中町の神奈川工科大学ITエクステンションセンターで開かれた。
講座は同センターが主催。大塚製薬株式会社が協賛し、昨年に続き2回目。会場には約20人が訪れ、同社の熱中症予防指導員・阿部秀昭氏が、夏の水分補給方法などを紹介した。
阿部氏は入浴などで汗をかいて汗腺の汚れを出すことで体温を調整するトレーニングになると説明。自律神経の乱れが体温調節の不備を招くとして、入浴の大切さを訴えた。「飲料水をこまめに摂取して、時間を決めて一定量を飲むよう心掛けてほしい」と話した。
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