厚木スカウト会(土井好子会長)が9月25日、市内金田の田んぼで稲刈りを行い、実りの秋を体験した。
同会は、市内金田の石井芳隆さん所有の田んぼで、地域の人たちの指導を受けながら田植え、稲刈りを毎年体験しており、今年で9回目。米の大切さを考えることが目的。
この日、稲刈りに参加したのは、ボーイスカウト、ガールスカウト、保護者ら65人。黄金色に実った稲を、石井さんらの指導を受けながらていねいに刈り取った。刈り取った稲を束ねて干したり脱穀作業も体験した。
会長の土井さんは「子ども達は初めての脱穀作業に大喜びでした。少女スカウトの”お米ができるのは大変なんだね”との言葉に、思わずうなずきました。お米の大切さを実感してもらえてよかった」と話した。
同会は、来年1月には収穫した米で餅つきも行う予定だという。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
厚木・愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
広げよう支援の輪5月3日 |
|