式典に列席する関係者ら
厚木市立清水小学校（高橋健一校長、児童数８７８人）は11月18日、国内初となる３回目のインターナショナルセーフスクール（ＩＳＳ）の認証を取得した。同日、同校体育館で認証式典が催され、ＩＳＳ認証審査員のパク・ナムス氏らが訪れ合意書を結んだ。
ＩＳＳとは世界保健機関（ＷＨＯ）が推奨する、安全で健やかな学校づくりを進める活動のこと。けがや事故のリスクがない安全な学校づくりの仕組みが確立・機能している学校に対してＩＳＳの認証が与えられる。
同校は登下校時の愛の目運動やかけこみポイントを増やすなど地域ぐるみの活動が評価され、２０１０年に市内初の認証を受け、13年に再認証されていた。
式典で高橋校長は「先輩が培ってきた安全への思いを、これからも継続して持っていてほしい」とあいさつし、「３年後に４回目の取得へ向けて気持ちを新たにしたい」と抱負を語った。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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