午前と午後に行われた懇談会のようす。参加法人のスタッフによるトークイベントで、施設の利用者らも応援に駆けつけるなど温かい空間となった
市内24の介護事業所と障がい者支援施設が合同で開催する就職相談会が11月27日、市総合福祉センターで開催された。厚木市介護・障がい児者福祉指定事業所説明会実行委員会と厚木市が主催。今年で３回目。当日は雨にも関わらず76人が来場。実行委員会によると「例年になく学生さんや若い人、お子様連れの女性が多かった」という。
会場の福祉センター６階には、参加法人がそれぞれ趣向を凝らしたブースを設置、訪れた来場者と熱心に話し込む姿が多くみられた。昨年に続き２度目の参加だという介護事業所の担当者は「来場者は真剣に福祉職に就くことを考えている人が多い。昨年は２名採用でき、今も仕事を続けてもらっているので今年も参加した」と話した。実行委員長の服部澄男さんは「参加した事業所の熱い想いが伝わって、福祉の仕事に就いて頂ける方が１人でも多くいらっしゃることを期待しています」と話していた。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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