大会に出場した若手の技能者たち
日産自動車（株）の市内岡津古久、森の里の事業所に勤める若手技能者が、10月21日から24日まで山形県で開催された技能五輪全国大会に出場し、優勝を含む優秀な成績を収めた。
同大会は、23歳以下の技能者を対象に、若手の技能向上と技能の重要性を広めることなどを目的に厚生労働省ほかが主催。工業や飲食、美容などあらゆる分野の41職種で競われた。
両事業所からは、自動車板金に４人と、機械製図に３人が出場。その中で、自動車板金で優勝にあたる金賞に池田龍哉さん（21）、銀賞に原諒星さん（21）、敢闘賞に井出寛太さん（20）、石崎将太郎さん（19）が、機械製図の銀賞に葛西勇輝さん（21）がそれぞれ入賞した。
また、池田さんは来年10月にアラブ首長国連邦で開催される国際大会への出場が決まっている。「（日産から）20年ぶりの世界一になるために頑張ります」と意気込みを語った。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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