クリスマス会で交流する参加者たち
社会医療法人社団三思会が今年４月、市内戸室１丁目に開設した複合型施設「マザーホーム戸室」で12月３日、クリスマス会が開かれた。
イベントは重症心身障がい児向けの多機能型事業所「にじいろ」に通う子どもたちと職員が企画。ハロウィーンイベントでのお礼を込めて、施設内のサービス付き高齢者向け住宅で生活する人などを招待した。
この日、子どもたちは『あわてんぼうのサンタクロース』の歌に合わせて打楽器を演奏。その後、訪れた高齢者たちに手作りの松ぼっくりツリーをプレゼントした。同事業所の管理者、今堀亜紀さんは「交流する良い機会になりました。今後は地域の人との交流へと広げていければ」と語った。
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