協力して籠を編む参加者ら
飯山を中心に滞在型市民農園を運営する市民団体「飯山クラインガルテン 飯山農楽校（のらっこ）」（渡辺一夫校長）が１月28日、飯山の歴史ツアーを開催した。
この日、市内各地から参加した32人は、地誌講座を受け、飯山観音や金剛寺の国指定重要文化財の「木造阿弥陀如来坐像」、龍蔵神社を散策。午後からは渡辺校長による藤籠づくりのワークショップを体験した。
地元で獲った藤づるを一本ずつ編んでいく作業に参加者らは汗だく。つるを交互に編みこんで一つの籠を完成させると拍手が起こり、完成を喜び合った。
寿町在住の柳瀬ひとみさんは「パステル画を描くので、モチーフとして使えると思います」と出来栄えに満足したようすで話した。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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