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立春に伝統の獅子舞披露 厚木太神楽が郷土芸能普及公演

文化

公開:2017年2月10日

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『剣の舞』の場面
『剣の舞』の場面

 厚木周辺で古くから活動する、伊勢拾二座太神楽獅子舞保存会による郷土芸能普及公演会が2月4日、愛甲公民館で開かれた。主催は同公民館運営委員会文化振興会。

 伊勢拾二座太神楽獅子舞は、江戸時代の初めに伊勢神宮の信仰を広めるために行われたもの。同保存会は約100年前から嶋本家が代々受け継ぎ「厚木太神楽(あつぎだいかぐら)」の名で正月から2月にかけて民家を周り、厄払いや豊作、健康を願う正月の風物詩として親しまれた。

 この日は55人の来場者を前に『下り葉・幣束の舞・鈴の舞・剣の舞・狂い獅子・火男(ひょっとこ)』といった舞を披露。眠れる獅子にいたずらするひょっとこの姿に、客席からは笑いが起きていた。

 終演後は獅子を演じる23代目木村幸太夫(きむらこうだゆう)こと本多あけみさん=人物風土記で紹介=らが客席を周り、獅子頭で来場者の頭や足を噛んで、一年の厄払いや健康を祈った。

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