厚木市役所1階のミニギャラリーで、切り絵が展示されている。制作したのは市民サークル「切り絵友の会」でも活動している佐渡健二さん(71)。「春になって厚木に越してくる人に、手続きの合間に厚木の風景を楽しんでほしい」という。展示は4月3日(月)まで。
作品のテーマは「切り絵で描く『厚木の川と橋』」。あゆみ橋や荻野川、小鮎川の風景を白黒や色をつけた和紙で作った精密な切り絵で表現している。
佐渡さんは12年ほど前に展覧会で切り絵と出会い、制作を始めた。趣味で撮り溜めていた風景写真をもとに、構図などを考えて切り絵にする。風景のみならず似顔絵などにも挑戦しているという。佐渡さんは「切り絵独特の風合いを楽しんでほしい」と話している。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
厚木・愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
広げよう支援の輪5月3日 |
|