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デジタルえほんで初入選 厚木小1年の崎山盛一くん

教育

公開:2017年6月2日

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作品と賞状を持って笑顔の崎山くん
作品と賞状を持って笑顔の崎山くん

 「第5回デジタルえほんアワード」の入賞作品が5月27日に発表され、厚木小学校1年の崎山盛一くんが制作したスマートフォンアプリ「たねをまいたら」がキッズ賞の入選に選ばれた。同アワードには初入賞。

 子ども向けデジタル作品や教材の開拓と発展を目的に開催された同アワード。今年は、世界32カ国から299作品の応募があった。崎山くんの作品は、キッズ賞のグランプリ、準グランプリに次ぐ入選5作品のうちの一つに選ばれた。作品のかわいらしさに加え、GooglePlayのストアで実際に作品を配信しているチャレンジングな姿勢も評価された点だという。

 「たねをまいたら」は、「おじいさんが蒔いたスイカの種が花をつけ、大きなスイカになり、そのスイカを丸飲みしたカラスの体が、スイカのように大きくなってしまう」という、自分で考えたストーリー。自身が描いた絵4枚それぞれに崎山くんの声でお話が吹き込まれている。

 制作したのは保育園の年長だった昨年秋ごろ。プログラミング教室を営む母親の梨絵さんが開く、親子でスマホアプリを作る講座で梨絵さんと共同で作成した。崎山くんは、アプリ設計者としてストーリーと作画、音声を担当し、梨絵さんがアプリに仕上げた。

 「話を思いつくまでが大変だった」という崎山くん。普段から間取り図などを描くことが好きで、夢は「船や家、ロボットの設計士」。

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