県立厚木商業高等学校の簿記部(本多博美顧問・部員数19人)が6月17日、神奈川県簿記コンクール・団体の部で3年連続13回目の優勝を果たした。7月16日には、東京で開催される全国大会に出場する。
同大会は、企業の経営成績や財政状態を明らかにする簿記に必要な能力を競い合うもの。出場したのは、清水尚輝さん(3年)、部長の入江美紗貴さん(同)、高貝佳奈さん(同)、大無田洸也さん(2年)、多田美優さん(同)、石田さくらさん(同)。個人では、清水さんが優勝、大無田さんが2位、入江さんが3位に入り、この3人が団体メンバーとして97校が集う全国大会に出場する。また、清水さんが先日の電卓県大会でも個人優勝。両大会ダブル優勝は県内初の快挙。
大会前は、「(2連覇という)先輩からのバトンを繋いで優勝しなきゃ、というプレッシャーも大きかった」と入江さん。優勝は「素直に嬉しかった」という。全国に向け清水さんは、「団体で昨年果たせなかった入賞(17位以内)が目標。本番で力を出し切れれば、可能性はあります」と話した。
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