毛利台小学校(山田淳司校長)の5年生84人が6月29日、市内温水の恩曽川・高坪橋親水広場で環境学習を実施した。
「恩曽川の調査隊」と題したこの授業は、市の水辺ふれあい事業の一環。東京農業大学農学部バイオセラピー学科の佐々木剛教授と同科学生90人の指導のもと行われた。
この日、児童は川の水温や透視度、流れの速度などを調べたあと、実際に川の中に入り、網を片手に水辺の生き物調査を実施。ザリガニやアブラハヤなどを捕まえると興奮した様子で捕獲の成果を報告し合っていた。参加した鈴木奏良(そら)さんは、「あまり川で遊ぶことがないから楽しかった。生き物がたくさんいて、ごみもいっぱいあることが分かった」と感想を話した。
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