ティー台を使ってバッティングの練習をする児童
ＮＰＯ法人日本ティーボール協会神奈川県連盟（芝田寛二会長）は、ティーボールのさらなる普及と子どもたちの健康・仲間作りに役立ててもらおうと、９月25日に玉川小学校のグラウンドでティーボール教室を開いた。
教室は体育の授業の一環として行われ、今年で２回目。昨年に続き、女子プロ野球チーム「埼玉アストライア球団」に所属する選手が講師を務めた。
この日は、厚木商業高校出身の加藤優選手ら４選手が同小を訪問。教室に参加した５・６年生53人は、選手から正しい投球フォームやティー台を使ったボールの打ち方のコツを学んだ。
教室の最後にはチームに分かれて「どか点ティーボール」という簡単な試合形式のゲームを行い、児童たちはこの日習ったことを早速実践した。
地元の野球チーム、玉川ＣＣに所属する小島彩華さん（５年）は「短い時間だったけどバッティングフォームが良くなったと思う」と感想を話した。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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