ＪＡあつぎ（大貫盛雄代表理事組合長）の移動販売車「ゆめみちゃん号」の出発式が10月30日、市内温水の夢未市本店駐車場で行われた。11月６日（月）から本格稼働する。
移動販売車は買い物に不自由を感じている一人暮らしや高齢者世帯を支援しようと、ＪＡあつぎの地域貢献活動の一環として行われるもの。厚木市・清川村のＪＡあつぎ管内を月・火・木・金の４日間巡回する。
この日は小林常良厚木市長や大矢明夫清川村長などの来賓をはじめ、ＪＡの理事なども出発式に出席。大貫組合長は「農協の役割や存在価値を考えると、この事業をもっと拡大していかなければならないと理解している。採算的には厳しいが、度外視して地域貢献をしていきたいと思う」などとあいさつ。その後、テープカットが行われた＝写真。
ゆめみちゃん号の運行ルートは次の通り。
■月曜日（午前）愛名第２公園〜毛利台老人憩の家・児童館〜愛甲老人憩の家・児童館（午後）本厚木ハイデンス〜農協小鮎支所■火曜日（午前）舟沢自治会館〜道の駅「清川」第２駐車場〜寺家谷戸防火水槽付近（午後）玉川グリーンホーム〜玉川公民館〜清水ヶ丘でこぼこ公園■木曜日（午前）妻田東老人憩の家・児童館〜猿ヶ島自治会館〜上依知公民館（午後）荻野公民館上荻野分館〜用野地域〜真弓公民館■金曜日（午前）宮の里３丁目駐車場〜グリーンタウン宮の里５号棟〜グリーンタウン宮の里集会場（午後）アメニティヒル本厚木〜農協宮の里支店
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広げよう支援の輪5月3日 |
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