頭に肩、ひざからすねへ。リズムに乗って単語が示す場所に触れながら、体を使って英語を学ぶ園児たちの声が園内に響く―。
愛泉学園厚木のぞみ幼稚園(中野嘉子園長)では、年少から年長まで園児195人が、英語を母国語とする外国人講師の授業を受けている。同園では国際化と、外国語教育の必要性を視野に入れ、1991年から英語の授業を始めている。
11月16日、年長クラスではアメリカ人のヘザーさんが園児の前に立ち、音楽に合わせて英単語を教えていた。続いてヘザーさん手作りのビンゴカードが登場。11月23日のサンクスギビングデーに因んだ絵柄のカードを手元に、ヘザーさんが読み上げる英単語を聞き取りながら、ゲームに興じた。「ビンゴ!」の声があがると、ヘザーさんと園児がハイタッチをし、和やかな空気で授業が進んだ。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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